田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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ほうれん草、その力強さの源は

今回はほうれん草の出番です。


栄養豊富で、年間を通じてお店にお目見えしていますが、


一番おいしいのは寒くなってから。


肉厚で、見かけはごつごつしているようでも


さっと茹でるととっても柔らかく、自然の甘さを楽しめます。


今回はその根に注目してみましょう。


葉野菜の中では珍しく


力強い直根です。


この太さは春作の場合は細く、今の時期はグンと太いです。


掘ってみましたが、
ご覧のようにその深さは30センチ以上



地上部が凍結しても、しっかり栄養を蓄え


春先にはたくさんの種子をはぐくむ冬野菜らしいしたたさを感じます。


地中深くからたくさんの栄養を集めてくるのでしょう。


さて魔法の筆さんのほうれん草はこちらから


いつもご訪問、ありがとうございます。
次回は柚子皮ジャム作りを紹介します。
寒い季節は柚子で体の芯から温まりたいですね。

お~~肉厚  シイタケ

秋冬野菜シリーズの仲間入りです。


ご存知・・・シイタケですが、


今の時期は春に生えるものと比べて、


歯ごたえのある肉厚シイタケが生えます。


同じほだ木ですが、低温期にゆっくり育つからです。


最近は菌床といって


樹木を小さく刻んで、


その床にシイタケ菌を培養する生産方式が主流になってきました。


温度と水分をコントロールし、年間を通じて生産ができますが、


自然環境の中でほだ木からゆっくり生えてくるシイタケとは


比較にならないでしょう。


さてここで、魔王の筆さんのシイタケが登場します。
独特の描写はご存知の通りですが、春とは異なる肉厚シイタケをとくとご覧いただけるでしょう。


次回バ●●●●かホ●●●●●。さてどちらでしょう。
いつもご訪問、ありがとうございます。

絹肌の大根

秋冬野菜シリーズ(第3回目)


は~い


大根です。


大きく太くなったので


土の中から押し出されてきました。


もちろんこちらも真夏の灼熱処理の土壌から


掘りたてのこの大根


土がついているのに、


ほらっ


真っ白で太い絹肌でしょう。


すりダイコンでいただきましたが、とっても甘いです。




さてこの甘さ、魔法の筆さんにも伝わったでしょうか。



さて次回はシ🔵🔵🔵 これって野菜とは違うかな?


いつもご訪問、ありがとうございます。