田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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ブドウのブログ記事

ブドウ(ムラゴンブログ全体)
  • ブドウの新梢は☂・☂・☂をさえぎり、すくすくと

      ブドウの新葉は薄く、半透明ですね。 だから病虫害を誘う☂をさえぎってやります。 すっきりしない天気が続いていますが、 ビニールトンネルの中ですくすく育っています。 今は出そろいつつあり、来月に入ると一気に伸びてくるでしょう。 さしずめ、新入生って感じですね。 さっそく魔法の筆さんにこの初々しさ... 続きをみる

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  • 透きとおる新葉の誕生の準備OK!!(ブドウ園)

     綻びはいつかな~ そう思いながら、 草取り、山芝を敷き詰めて、 そして今回はビニールを張りました。 ビニール張りはそよ風でもバサバサと・・・ 思った以上に大変なのですよ。 黒ビニール紐で抑えて、さらにその間をホッチキス止めます。 ブドウ園らしくなったでしょう。 このビニール張りの第一の目的は病気... 続きをみる

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  • ブドウのせん定

    今、ブドウのせん定の時期です。 寒波によって芽が傷まないようにと願いつつ・・・ 残す芽は必要最小限に こうしておかないと、 春には元気んば新芽が出てこないでしょう。 せん定前はまるでジャングルだったのですが、 すっきりしました。 元気な新芽が出てきますように。 いつもご訪問いただき、ありがとうござ... 続きをみる

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  • ブドウの本来の味を今に伝える”べりーA”

    ここ岡山では大粒ブドウが主流です。 その中で、根強い人気のべりーA 黒色というより、紫黒色でしょう。 完熟した今の糖度は18度、 当地のべりーAは西日本で最高の品質と言われてきました。 中粒で、10月に入ると甘味、渋み、そしてわずかな酸味の調和が 絶妙です。 作付面積はわずかとなっていますが、 巨... 続きをみる

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  • もうすぐ袋掛け 🍇🍇🍇

    いかがですか。 ブドウらしくなってきたでしょう。 ごらんのアイコンも同じ品種で、 シャインマスカットです。 細長い粒がふっくらしてきました。 大粒ブドウの仲間のなかでは小粒ですが、 糖度が高く、酸味を感じないので人気がありますね。 そこで我が家も増やしているのですが、 なにしろ成木まで4~5年がか... 続きをみる

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  • <初登場>紫苑(しえん)

    初めて紹介する🍇  紫苑(しえん)です。 この粒の形が面白いいです。 細長~く、さらにペタンと押しつぶしたような扁平粒です。 また、2~3日前は全体の粒が白っぽかったんですよ。 その時に撮れていたら「エ~」てことも・・・ このブドウは冬🍇と言われ、 収穫時期は11月、紫色の果肉のしっかりした細... 続きをみる

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  • 続:種無しブドウ

    前回は種無しになる原理をお知らせしましたね。 これで種がなくなると、 粒を太らせる働きの種子ホルモンが出なくなっちゃいますね~ そこで、二度目のジベレリン処理を行います。 これはブドウの細胞そのものを太らせようというので、 そのタイミングがこの時です。 時期でいうと満開から10日~15日、 粒の大... 続きをみる

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