しっかりこねた蕎麦の生地 1~2時間休ませて、 もう一度こねます。 それから、いよいよ麺板で拡げていきます。 打ち粉を加えながら麺棒で延すのですが、 面白いように、ドンドン拡がっていく これも楽しみの一つです。 その後、二つ折り、 さらに二つ折り、 それからガイド板を添えて トン、トン、トンとリズ... 続きをみる
蕎麦のブログ記事
蕎麦(ムラゴンブログ全体)-
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新しい年のスタートは蕎麦打ちからです。 手打ち蕎麦って、 打つのも楽しいですね~ その一つは香りです。 粉とつなぎを混ぜ合わせたときに ぷ~んと漂う蕎麦の香りです。 それはこの時 指先でさっさと混ぜていると、やがて 小さな塊ばかりになります。 そう、こね始めていいよ~ そのサインを見て、 さあ、し... 続きをみる
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やっと蕎麦の脱穀ができました。 脱穀したばかりの蕎麦、 と言っても中にはたくさんのゴミ そこで登場するのが、 これ!!! 唐箕(とうみ)という道具は、そのゴミを風力で飛ばす機械です。 運搬車に乗っかかった唐箕です。 手回しで風を送ります。 玄麦はこちらに ゴミの排出口はこちら側 木製で大正時代か、... 続きをみる
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満開のソバの雲海が続いています。 でも、少しづつ蕎麦の実ができつつあります。 白い花弁に包まれた実 触れてみると、 指先にチクチクというか、ザラザラ感 茎も赤っぽく色づいてきましたね。 まだまだ🌸は咲き続けるのですが、 刈り取りの時期が近付いていることを告げているようですね。 魔法の筆さん、刈り... 続きをみる
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今、そばの🌸が満開ですが、 でも、残念ながら結実への期待はできません。 この景色が大変な事態になっているウクライナだったら・・・ 多くの糧、恵みをもたらしてくれるでしょう。 夢に終わることがわかっているとはいえ、 ほっとしますね。 この蕎麦、ここで耕うんすると表土が梅雨の雨で流れてしまうので ... 続きをみる
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蕎麦の刈り取りができました。 これから「蒸らし」です。 蕎麦の実は脱粒しやすいので、 朝露が残る早朝から始めて丸二日 手鎌で刈り取った後は稲わら三本で小束にします。 それからハゼ架けします。 その目的は 半熟の蕎麦の実を登熟させるとともに、 脱穀作業に備えての日干しなのですが、 おそらく、 茹でた... 続きをみる
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9月初めに種まきした蕎麦 先月からズーと咲き続けていた🌸も、 今では先端だけ 茎は赤色に染まり、 その途中には黒褐色の蕎麦の実が 小さな、小さなそばの実です。 この実が落ちないようにソロリ、ソロリと 折るように手刈りします。 それを束にして、 ハゼ架けして蒸らします。 それは脱穀のための日干しだ... 続きをみる
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田舎の一軒家/こだわり農家では秋の繁忙期です。 ブログの訪問をすっかりご無沙汰しています。 と言いながら季節の話題、 それは蕎麦の🌸 もちろん魔法の筆さんにもお伝えしていますよ。 蕎麦は暑い盛りに種まきし、 倒伏しないように株元に土寄せしますが、 これが重労働です。 ストローみたいな茎ですから ... 続きをみる
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前回は蕎麦を脱穀して、 さらに唐箕(とうみ)を使って ゴミや充実していない粒の除去作業を紹介しました。 でも、大きな茎の切れ端は取り除くことができません。 そこで”ふるい”での揺動(ようどう)作戦です。 横に振りながら比重の軽いゴミを浮かせて取ろうと それからが最終仕上げの乾燥作業です。 昔ながら... 続きをみる
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ジャーン 蕎麦の🌸です。 もちろん、魔法の腕さんにも ヒタチアキソバという品種と聞いています。 こうしてみてみるときれいでしょう。 8月下旬に種まきして、 発芽間もないころに紹介したのがこれです。 背丈が20~30センチくらいの時に 倒れないように両側から土寄せしてやります。 茎が細いので、足腰... 続きをみる
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各地で大雨の被害が出ています。 被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。 ここ岡山でも長雨&天候不順です。 稲は次第に倒れつつあります。 もうちょっとお日様が必要なのにと気になります。 また、ブドウについても台風に続いてですから 影響がとっても気になります。 こんな時こそ土づくりの成果が生かさ... 続きをみる