”こだわり” ブドウ畑にたくさんの山芝を
これが「こだわり」
毎年、ブドウ畑に大量の山芝を敷き詰めます。
転んでも痛くはないです。
この束を拡げると、
ほとんどのブドウ農家はカヤ(ススキ)や稲わらを使っています。
カヤの茎は箸より少し太目でその背丈は2メートルくらい。
山芝はというと爪楊枝~ストローくらいで、腰の高さくらい。
だから同じ量を収集するためには5倍以上刈って収集が必要です。
その違いは土の色でもよくわかるでしょう。
黒っぽく、ふっくらしています。
また、ブドウの糖分はカルシウムが大切で、
山芝には天然のカルシウムが多く含まれていつのです。
また日持ちも良くなるといわれています。
山芝をたっぷり敷き詰めることは大変ですが、
それが我が家の50年以上続いているこだわりです。
ところで発芽は?
芽がふっくらしてきましたが、もう少し先ですね。
お隣のキウイは半透明で黄緑色の新葉を拡げようとしていますね。
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